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1980年、長白山は、中国では初めてユネスコの世界生物圏保護区に指定されました。
2007年5月には中国国家観光局の批准により、国家5A級観光風景区に指定されています。
1983年夏、ケ小平氏が長白山天池に登り、その風景のあまりの美しさに感動し、「一生のうちに一度も長白山に登らなければ、
大変後悔することだろう」と語りました。
天池に立つケ小平氏
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天池に立つケ小平氏の揮毫 |
同・山門前 |
東北工程をめぐる中韓対立
2006年1月、長白山保護開発管理委員会が発足し、これにより長白山の管理責任者が延辺朝鮮族自治州から
吉林省へと移りました。これに伴い、長白山をユネスコの世界自然遺産に登録申請する動きが加速化しています。
これについて、韓国側では、朝鮮民族の聖山を中国政府のペースで世界遺産登録されることに対する警戒感が
出ています。高句麗・渤海の歴史評価をめぐる中韓両国の意見対立は、中国の「東北工程」と呼ばれる
国家プロジェクトに対する韓国側の反発という形で政治問題化しました。現在のところ、この問題を荒立てないことで
両国間は小康状態を保っていますが、中国政府による長白山・渤海遺跡群のユネスコへの世界遺産登録申請が
具体化すれば、再び対立が表面化する可能性もあります。
2007年長春冬季アジア大会の聖火は、長白山天池で採火されました。
2007年、長春で開催された冬季アジア大会で、スピードスケート・ショートトラックの女子三千メートルで2位になった
韓国の選手たちが、表彰台の上で「白頭山はわれわれの土地」とハングルで書かれた 紙を掲げる事件がありました。
政治的メッセージを掲げたことについて、韓国選手団は、大会組織委員会、 アジア・オリンピック評議会(OCA)などに謝罪しましたが、
このような感情的摩擦を伴うハプニングが両国間で生じやすい状態にあることは確かです。
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