(白頭山ネット)

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20世紀前半、日韓併合・満州国建国などを通じ、日本は北東アジアの植民地支配を進めていました。 これに対抗して民族の独立を勝ち取るため、漢民族・満州民族・朝鮮民族の連合による抗日武力闘争が繰り広げられました。

特に長白山から長春にかけての地域には抗日パルチザン部隊の根拠地が密集しており、それらを殲滅しようと目論む日本の部隊と、 住民を巻き込んでの血生臭い死闘が幾度となく繰り返されました。

長白山の深い密林は、根拠地を作るうえで天然の要害としての役割を果たすだけでなく、朝鮮・ロシアとも近いので連絡を取りやすい というメリットがあったようです。

現在の長白県にあった黒瞎子溝には大規模な密林根拠地があり、金日成なども抗日聯軍の将校の一人として ここを根城にして活動していました。


密林根拠地の兵士達