平成１７年の貿易状況が大阪税関舞鶴税関支署から発表され、輸出入総額は６１９億６千５百万円（前年５０９億9千９百万円）となり、前年に比べ２１．５％増加しました。
輸出額は、２３８億１千万円（同１２７億３千２百万円）で前年比８７．０％の増加。輸入額は３８１億５千４百万円（同３８２億６千７百万円）前年比０．３％の減少となりました。
輸出の品目別では、主要品目である船舶類が１５１億８千９百万円（前年比３．８倍）、自動車が４５億１百万円（同２．６倍）、鉄鋼のくずが３億４千３百万円（同１５．７％増）とそれぞれ増加したものの、加熱用・冷却用機器が５千４百万円（同９６．０％減）、半導体等電子部品が全減、織物が５億８千万円（同３８．９％減）と減少しました。
国別では、主要４カ国のうちロシアが３６億３千３百万円（同４．１倍）、韓国が６億６千９百万円（同１９．４％増）と増加したものの、中国が２２億９千６百万円（同４２．５％減）、北朝鮮が１７億３千万円（同２６．０％減）と減少しました。
輸入の品目別では、石炭が１５９億２千８百万円（同４５．６％増）、重電機器が１６億３千７百万円（同８５．２％増）、金属製品が１６億１千１百万円（同４０．８％増）と増加したものの、木材が６１億３千８百万円
（同２７．０％減）、木製品及びコルク製品（除家具）が２１億３千８百万円（同３８．２％減）、衣類及び同付属品が３５億２千９百万円（同１７．５％減）と減少しました。
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コンテナ荷役風景
国別では、主要４カ国は中国が９３億５千６百万円（同１６．１％減）、ロシアが４７億３千４百万円（同２６．９％減）、韓国が３３億９千６百万円（同８．２％減）、北朝鮮が２８億３千２百万円（同１７．２％減）といずれも減少しました。 |
