日本海両岸交流の主役を目指す舞鶴港
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舞鶴=韓国定期航路
舞鶴=韓国定期航路は、1990年(平成2年)3月に開設され、コンテナ船によるサービスを行っております。この航路は正確な運行
日程と迅速な港湾荷役によって、利用者の皆さんから高い評価を得ております。
また、この航路を経由して中国・東南アジア・北米・欧州などへのトランシップ・サービスを行い、広く活用いただいています。
航路形態 : ウィークリーサービス(毎週 火・土 曜に入港・出港)
シベリア経由コンテナサービス
舞鶴港は、1958年(昭和36年)に北洋材の輸入第一船を迎えて以来、北洋材を中心とした木材の輸入基地として発展してきました。また、1989年(平成元年)には、ロシア・欧州・中近東をシベリア鉄道で結ぶトランス・シベリア・コンテナ・サービス(TSCS)の寄港地となり、複合一貫輸送の拠点として、重要な地位を占めています。
日中・日本海航路
朝鮮民主主義人民共和国の清津港を経由して、中国東北地方と日本とを結ぶ航路として1983年(昭和58年)に開設されたこの航路は、
舞鶴・新潟・清津港の3港を結ぶ日本海航路として改編され、中国産飼料・石材などの輸入ルートとして活用されています。
※現在、休止中でご迷惑を掛けています。 韓国航路でのトランシップ・サービスをご利用下さい。
▲舞鶴港内外貿易定期航路
舞鶴港は、京阪神経済圏を背後圏としており、日本海側の物流拠点として好位置にあります。舞鶴自動車道、
京都縦貫自動車道など京阪神地域と 舞鶴港を直結する陸上交通網の整備も進み、港の利便性も更に高まりつつあります。