(白頭山ネット)

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長白山自然博物館は安図県二道白河鎮にあり、1986年に設立、建築面積は2642平米、中国でも最大級の完備した自然博物館の一つです。 長白山自然保護区管理局の科学研究に従事する人々と技術者たちが自ら創立したものです。館内には動植物の 標本3000件余りを陳列し、それぞれに文字の説明が付されています。

全体は5つの部分に分けられ、入口ホール、生態ホール、資源ホール、自然保護ホール、総合ホールとなります。 入口ホールに入ると、巨大な長白山の地質の構造の壁画があり、圧巻です。 また、最近は怪獣伝説ホールも開設され、天池に生息するとされる怪獣についての展示が人気を集めています。

長白山自然博物館は長白山の保護局が科学普及宣伝を行う場所としても位置づけられています。 1999年、州級の環境教育拠点として認められ、2001年には省レベルの環境教育拠点となりました。 毎年、夏になるとここを訪れる見学物が増え、毎年の見学者数は数万人に及びます。