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[社会] 長白山の《雪山飛狐》



長白山天池気象台の事業関係者である32歳の李謹が、先日、長白山の海抜2600mの山頂で、雪のように白く可愛い1つがいのキツネを発見してレンズに収め、《雪山飛狐》という 名付け、自身と《雪山飛狐》の《遭遇》をインターネットに載せ、注目をあびている。

《雪山飛狐》は李謹の接近を恐れなかったという。 長白山風景区の事業関係者に聞いてみると、この白いキツネは野生のキツネではない確率が高いという。 長白山管理委員会の関係者によれば、毎年誰かが長白山にキツネを放し飼いにすることがあり、人為的に放たれたキツネは生存するのが容易でなく、 もともとの生態バランスを破壊することもあり得るという。

李謹が白いキツネを発見したのは、白いキツネの《住処》のすぐ近くだったという。 キツネの《住処》周辺には、キツネが人々が山に置いていった餌を引き込んだ様子が 見えたという。 《住処》にいて、天気が良ければ雪原に出て来て餌も食べ、飛び回るという。

(吉林新聞 2014年1月25日)