(白頭山ネット)

今、世界に開かれる神秘の聖山


T O P

長白山の概要

長白山へ行くには


長白山観光

自然・資源

長白山の歴史

朝鮮民族の長白山

満州民族の長白山


長白山ニュース

レジャー案内

宿泊案内

特産物案内


本サイトの運営者

サイトマップ

リンク

お問合せ

長白山ニュース


[教育] 長白山で火山溶岩洞窟を発見



9日、長白山天池火山検測所によれば、昨今、長白山で火山溶岩洞窟が発見された。

紹介によれば、この火山溶岩洞窟は長白山天池西南側から3kmほど離れた1950mの高山ツンドラ地帯に位置している。 火山溶岩洞窟の直径は0.9mで、洞窟内は"L"字形を成しており、一番広いところが8m、一番高い所が4mに達し、 洞窟内の温度は摂氏9℃。 洞窟壁を形成している岩石は玄武岩に属し、洞窟の天井には鐘乳模様の溶岩突起が出ており、 洞窟壁には白色結晶体物質があり、底には流線型の溶岩凝結と雨水に押し流されて来た砂利が敷かれ、洞窟の中には面積の 大きな崩落物体がある。

長白山天池火山検測所によれば火山溶岩洞窟は溶岩洞窟とも呼び、噴火の際に噴出した溶岩が流動する過程で表層の溶岩が 空気との接触で先に凝固し、下側の流動的な溶岩がそこまで到達出来ずに形成された洞窟だ。 この溶岩洞窟に対する 科学研究は、長白山天池火山の形成確定と噴出災害の防御においても役立つとみられる。

(延辺日報 2010年11月10日)