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[社会] 空路の開通で、長白山立体観光が浮上

南側風景区、6日から正式に対外開放

長白山空港が正式に就航したことにより、長白山観光がさらに便利になった。 長白山空港は長白山西側風景区からは 15km、 北側風景区からは 120km、南側風景区からは 105km離れており、どの風景区からでも長白山空港を利用さえすれば、皆が便利に 観光することが出来る。

長白山南側風景区も 8月 6日、正式に対外開放したが、観光資源が非常に豊かだ。 南側風景区は中朝国境観光、民俗風情観光、 山水観光などさまざまな観光製品をスタートする予定で、これら以外にも相応の付帯観光サービス設計もさまざまに計画中であり、 アジア一流の長白山キャンピングカー、宿営基地などが南側風景区に陣取る予定だ。

7月には西側風景区の高山宿営地が利用に供されたが、 200人余りが同時に宿営することが出来る。 のみならず、空港から 5kmしか 離れていない西側風景区の主要機能サービス基地−白渓小鎮も既に着工、来年以降、次々に使用に供せられる。 天池南区接待サービス 基地も 8月中旬に使用に投入され、 5星級標準で建設する藍景温泉休暇ホテルも 8月北風景区で使用に供せられる。

長白山空港が就航したことによって、長白山風景区の観光製品も一新される。

天池北風景区: 北風景区北門−天池−滝−小天池−緑淵潭−虎林園−峡谷浮石林−二道白河漂流−美人松公園−長白山自然博物館−長白山風景公園。

天池西側風景区: 西側風景区山門−王池−四大垂直景観帯−王池花園−梯子河−中朝5号境界碑−天池−長白山大峡谷−松江河漂流。

天地南側風景区: 南側風景区山門−炭化木遺跡−鴨緑江大峡谷−四大垂直景観帯−高山花園−天池−長白山第一警戒所−鴨緑江漂流。

区域外の変化: 北京、長春、上海、深圳、大連、瀋陽などの都市は、いずれも長白山空港の航路が次々に開通することによって、 長白山観光直航路線の選択が可能になる。

(吉林新聞 2008年8月7日)