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[社会] 長白山天池にまた6匹の怪獣現わる


▲長白山天池の怪獣 (卓永生 9月 6日撮影)

今年 8月、天池怪獣の出現回数が頻繁になっている。9月 6日朝 5時頃、 6匹の不明の動物 が天池の中心に現われた。

その過程を撮った長白山管理委員会テレビ放送局ニュースセンター主任記者・卓永生の話によれば、 この 6匹のうち一匹は黒色をたたえ、他のものに比べて柄がおおよそ倍程度に大きく見え、黒灰色を 帯びたその他 5匹を導くようだったという。 6匹の怪獣は並んで、あるいは二頭が一組に分かれて 動いたが、その一致した動作が驚くべきほどで、また、たまには早くたまには遅く動いたり、 3〜5分 ぐらい潜ったりしながら水遊びをしており、動く時の最も早い速度は普通のボートの速度に似ており、 後に残った水しぶきも異様な様子であったという。

距離が非常に遠かったので、怪獣の大まかな輪郭だけが見えたが、動作はアザラシのようで体形は水鳥 のようで、羽あるいはヒレのような部分で水を掻きまぜていたという。

(吉林新聞 2007年9月11日)