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[社会] 安図、長白山文化を誇る龍山公園を開放

6月 1日、安図市民たちが待っていた龍山公園が正式に門を開いた。

龍山公園は 2006年 9月に着工、敷地面積は 1万 3000平米で投資総額は 1000万元に達する。 公園は満族風俗園(安図人遺跡地園とも称する)と朝鮮族風俗園から成り立つ。

満族風俗園区には 2万 6千年の歴史を持つ長白山区の最初の唯一の原始人類である 《安図人》の 遺跡地を背景とし、長白山文化の血脈を深く掘り出し、安図人の悠久・深遠な人文歴史を突出させた基礎の 上に安図の発展過程と合せ、満族の独特で豊かな民族文化とをお互いに融合させた。

園内の狩猟をする安図人、安図人洞窟、風呂に入る天女及び朝鮮族伝統の純朴な人文風俗と生活習慣など、 情景は生き生きとし、まるで遠い昔に帰ったようだ。 総体的に満族風俗園区は長白山文化のうち安図の重要 な主体的地位を十分に展示し、遊覧客たちに深い印象を残してくれる。

朝鮮族風俗園区は悠久たる朝鮮族民俗文化と自然景観が一つに融合された美しい景色を人々にプレゼントする。

龍山公園は奇妙な自然景色と豊かな文化の含蓄に基づいて完全で美しい構想設計と高い建設水準で長白山文化 を世の人々に見せてくれる、原始の自然美と現代の芸術美を有機的に結合した一つの園林になった。

この公園の落成は安図の長白山文化を背景にする生態経済強県の建設に役立つことになるだろう。

(吉林新聞 パク・ハ記者 2007年6月6日)