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[文化] 崔健、新特集“君に楽しい顔”を発表



新春を迎え、中国ロック音楽の父・崔健が新特集“君に楽しい顔”をプレゼントする。

紹介によれば、崔健はこの特集で赤、黄、緑の音楽で時代の移り変わりと中国人の変化を描いた。 特集の中の音楽も大きい変化があるが、彼はさらに多くの電子風格の音楽を試みた。崔健は“君に楽しい顔” と名付けたのは、一種の自らの沈黙を守るための表示で、音楽により三種類の色彩を描こうとすることにある と解釈した。彼は続いて緑は電子音楽を、赤はロックを、黄は流行音楽を表示し、この三種類の色彩で真実 の生存状態を描こうと試みたと言った。

ざっと聞けば“君に楽しい顔”という名称は崔健の音楽が以前の怒りと謀反に帰った感じがするが、これに ついて崔健は次のように語った。 “私がロック音楽を始めて今まで既に20年という時間が流れた。その間、 中国の社会と経済が明らかに変化した。室内ロック音楽は寛大さと多角化を反映するが、彼の核心はまさに 真実と平和で、あらゆる虚偽的なことに反対するのだ。ロック音楽をする人はすぐ生活の狭間に挟まれている ことに謀反している。私はもう40歳を過ぎた。私はやはりロックというこの長征の道をひたすら行くつもりだ。”

業界関係者達は、崔健の新しい特集に対しては満足している。著名な音楽評論家チャン・ヒョジュは、崔健の “転がって行く卵”、 “忘れてしまった季節”など、新たに出た歌を聞いたが、彼は崔健の音楽と歌は以前 の風格をずっと引き継いでいると認めた。彼はまた、崔健の新しい特集が、時代に対する描写がどの位の変化 があるかを見なければならないとして、同時にこの特集で崔健が電子音楽で新しい脱皮を見せるかどうかも 見守らなければならないと付け加えた。

(吉林新聞 本社記者 2005年3月10日)

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