人口は4640人。
主に黒龍江省の同江県、饒河県、撫遠県に集中して居住し、少数は付近の県の村に散在しています。
ホジェン語を使用し、この言語アルタイ語系、満州・ツングース語派、満州語分支に属している。
奇楞と赫真という二つの方言があります。今では50、60代以上の人たちだけがホジェン語を話すこと
ができ、その他の人たちは漢民族の人たちとなが年付き合ってきたため、漢語を使うようになっています。
自民族の文字を持たず、漢字を使っています。
以前からシャーマニズムを信奉し、万物に魂があると信じていましたが、
今では、シャーマニズムを信奉しなくなりました。
ホーチョ族は中国のながい歴史をもつ民族の一つで、その祖先は早くから黒龍江、松花江、ウスリー川
という三つの河の流域で暮らして来ました。以前から魚の皮で作られた服を着て、犬
を連れていたため、「魚皮部」、「使犬部」と呼ばれました。
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