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赫哲族(ホーチョ族)

人口は4640人。 主に黒龍江省の同江県、饒河県、撫遠県に集中して居住し、少数は付近の県の村に散在しています。

ホジェン語を使用し、この言語アルタイ語系、満州・ツングース語派、満州語分支に属している。 奇楞と赫真という二つの方言があります。今では50、60代以上の人たちだけがホジェン語を話すこと ができ、その他の人たちは漢民族の人たちとなが年付き合ってきたため、漢語を使うようになっています。 自民族の文字を持たず、漢字を使っています。

以前からシャーマニズムを信奉し、万物に魂があると信じていましたが、 今では、シャーマニズムを信奉しなくなりました。

ホーチョ族は中国のながい歴史をもつ民族の一つで、その祖先は早くから黒龍江、松花江、ウスリー川 という三つの河の流域で暮らして来ました。以前から魚の皮で作られた服を着て、犬 を連れていたため、「魚皮部」、「使犬部」と呼ばれました。


明の時代においてはホーチョ族は女真の一分 支でした。清の始め頃から「黒斤」、「黒其」、「赫真」、「奇楞」、「赫哲」などの呼称で文献の中に記 載されています。 新中国成立後、ホジェン(赫哲)と呼ばれました。20世紀の初め、ホーチョ族社会の発展は まだ原始社会の末期父系氏族の段階にあり、木を削り、革を裂き、縄を結ぶやり方で物事を記録してい ました。

日本帝国主義が中国を侵略した時、ホーチョ族、オロチョン族などの少数民族に対し野蛮な統治、 人種絶滅政策を実行し、ホーチョ族の人口を激減させました。抗日戦争の終結前には絶滅の瀬戸際に追い やられることになり、新中国が成立した時はわずか300余人しか残っていませんでした。 新中国成立後、 ホーチョ族の人々は新しい人生のスタートを切りました。長年漁業にたずさわり、豊かな漁業の経験を 蓄積しています。同時に、農業、養殖業などの多角経営を展開することになったため、生活は豊かになっています。  


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