[経緯][第二回中国吉林北東アジア投資貿易博覧会]
開催時期:2006年9月2日(土)〜6日(水)
位置づけ:
中国吉林北東アジア投資貿易博覧会は、中国国務院の批准を得た大型の国際的な地域総合博覧会であり、
中国政府が中国と北東アジア諸国の経済・貿易の交流と地域経済の合作を推進するために積極的に行動をとったものです。
その主旨は中国と北東アジア国家間、および世界に向けて、互恵・共栄、交流・合作、開放・発展の長期的な合作の場を
構築することです。
テーマ:チャンス、交流、合作、発展
主 旨:合作の場を築き、外資誘致のブランドを創り、地域のイメージを示し、
共同発展を促進します。
原 則:
経済の実効を重んじ、開放のレベルを高め、形式は質素に、温かく
秩序正しい雰囲気で、各方面のエリートを融合させ、北東アジアの特色を際立たせます。
内 容:
第二回中国吉林北東アジア投資貿易博覧会は北東アジア地域の
合作と東北老工業基地振興というテーマの下に、東北地区において、北東アジアに向かって、同時に全世界の
商工業界に向かって開放するものです。主な内容は、商品貿易、投資合作、専門国際会議とビジネスデーの
3つの主要部分と、文化・スポーツ交流などの部分から構成されます。
商品貿易:
北東アジア各国と国内の各省の特産品を展示し、国内外から多数のバイヤーを招いて貿易商談を行い、
中国と北東アジア各国間、及び世界各国間の貨物貿易の場を作ります。
投資商談:
北東アジア各国及び国内各省に投資プロジェクトを紹介し、誘致情報を発信し、投資環境と政策を紹介し、
様々な形の商談を展開し、投資と合作を拡大します。
専門国際会議:
第二回北東アジア地域経済合作フォーラム、第11回北東アジア地方政府サミット及び中国・北東アジア
5ヶ国ビジネスデーなどの行事を行い、地域間の対話、交流と合作を促進し、北東アジア地域経済合作の
新たなモデル、新たな方法及び新たなルートをより一層強めることを探ります。
長春国際会議展示センター
長春国際会議展示センターは現在、A・B・C・D・E・Fの6つの展示館があり、新たに作られたG館も間もなく使用出来ます。
展示館の使用面積は、5.76万平米で、その他に1.55万平米の屋外展示場と、6,000平米のセレモニー広場もあります。
博覧会は出展者・参加者に、一流の展示・商談会場、一流の安全保障措置、一流のサービス、一流の人文環境を
提供しています。
展示区の設置
第二回中国吉林北東アジア投資貿易博覧会は、商品貿易展示区、投資合作展示区、旅行・サービス貿易展示区の
三つの大きな部分に分けて設置し、国際標準ブースを2,200コマ設けます。
商品貿易展示区:
主に北東アジア各国と国内各省の特産品を展示します。産業別に、同種の産品を固めて展示します。
自動車及び関連部品、食品、医薬、機械電子、軽工業・紡績、建材など6分野に分けて展示します。
投資合作展示区:
主に北東アジア各国及び国内各省市の全体イメージと投資環境、投資プロジェクトを展示します。
旅行・サービス貿易展示区:
主に北東アジア各国及び国内各省市の旅行、運輸、金融、保険などのサービス業の成果や
ビジネスチャンスを展示します。
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