シンポジウム「中国東北振興と日本海両岸交流」 [2006.06.03]
中国経済は今年に入っても10%を超える成長を続け、この流れは中国東北の内陸地方にも
広まりつつあります。問題は、これをいかに日本や関西の経済に結び付けるかですが、
@中露関係の発展はこの中国東北部からロシア経由で日本と繋がる可能性を広め、さらに
A中国吉林省の企業による北朝鮮・羅津港経由の物流も始まろうとしています。
この可能性を見極めます。
日時: 2006年7月3日(月) 14:00〜17:00
場所: 京都大学 時計台記念館2F 国際交流ホール
京都市左京区吉田本町 京都大学本部構内正門正面
定員: 300名 (下のフォームメールよりお申込み下さい。)
報告者: 金 振吉(中国延辺朝鮮族自治州州長)
小河内敏朗(元在瀋陽日本国総領事)
伊達 俊行(舞鶴港振興会常務理事)
小島 正憲(小島衣料株式会社社長)
コーディネーター :山本裕美(京都大学上海センター長)
(※)報告者は一部変更の可能性もあります。
シンポジウム後に懇親会も予定しています。
金振吉氏は諸般の理由で急に来られなくなり、
代役として延辺大学副教授の権哲男氏が講演することになりました。(2006.6.26)
参加費: 無料
主催: 京都大学経済学研究科上海センター
共催: 舞鶴港振興会/京都大学上海センター協力会
後援: 北東アジア・アカデミック・フォーラム
協力: アジア経済機構
【当日の模様】
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