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![]() [文化] 延辺長白虎チーム、北京大学生チームと1対1の引分 延辺長白虎サッカーチームが北京361°大学生(旧・北京理工大学)チームに阻まれ、1対1と冷や汗の引分けをおさめた。 3日午後3時、北京理工大学競技場で繰り広げられた北京361°大学生チームとの第2節競技で、延辺長白虎サッカーチームは 前半42分で炸裂した「育文の先制ゴールで一点リードした状況から、後半76分、相手の外国籍大学生選手カシアに痛恨の同点 ゴールを許し、勝ち点1を得たことで満足しなければならなかった。 金光柱監督は攻撃ラインに許波と高万国を配置、左右ウイングには池忠国と「育文を起用、前後は国家チームに選ばれてチームに 復帰したばかりの金敬道とガーナの傭兵クァイェに任せた。 左右ウィングバックには白勝虎と姜洪権を、中央には韓国傭兵・ 禹周嶺とチームの主将・韓青松でDFラインを構築した。 GKは池文一が担当した。 シーズン最初の競技で0対0の遠征引分けをおさめた北京361°大学生チームと初の競技で0対1にて天津松江チームに惜敗した 延辺長白虎チーム、いずれも負けられない全面対決であった。 競技序盤、試合の流れに早く順応した北京361°大学生チームが流れをリードした。 北京361°大学生チームの攻勢を多少和らげた 延辺長白虎サッカーチームは、金敬道の活躍に力を得て、順次攻撃が生き返り始めた。 27分頃、相手のDFに当たって流れた ボールを許波が強烈なシュートでつなげたが、惜しくも枠の外を際どく飛び越えた。 32分頃、高万国と池忠国選手が素晴らしい連携を見せて、池がゴール前に向かってシュートをしたが、ゴールの外に流れ出た。 42分頃、金敬道の絶妙なパスが光を放ち、「育文選手が先制ゴールを炸裂させ、前半戦、延辺長白虎チームは1対0で競技をリードした。 後半、延辺長白虎チームは競技のテンポを遅らせ、物静かに競技をリードしていった。 50分頃、延辺長白虎チームのゴール前が 多少乱れたが、GK池文一のファインプレーで危機を逃れた。 69分頃、金光柱監督は高万国を下げ、崔仁を投入、陣営を調節した。 攻撃ラインに許波を単独でたて、前衛に崔仁と金敬道の 両選手を配置した。 76分頃、DF姜洪権選手が不必要なミスでボールを遮断され、相手に攻撃のきっかけを与えた。 北京361°大学生チームの9番カシア選手がヘディングでつなげ、同点ボールを奪った。 競技は振り出しに戻った。 80分頃、姜洪権選手が反則で相手にフリーキックの機会を渡した。 相手が放ったボールが延辺長白虎チームのゴール枠に 当り跳ね返って出て来た。 86分頃、韓浩選手が池忠国選手と交替して入った。 競技終了を控え、崔仁選手に絶好の得点 チャンスがあったが、やはり集中力不足でゴールにつなげることが出来ず、残念な思いをした。 9日午後2時、延辺長白虎サッカーチームは深圳鳳凰チームを延吉市人民競技場に呼び入れ、シーズン初勝利を狙う。 (吉林新聞 2011年4月4日)
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