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![]() [社会] 在日朝鮮族、ネットワークを活用し相互支援 日本の東北地域に朝鮮族が少ない 日本が地震、津波と放射能の恐怖で超大型の非常状態に突入した中、日本に居住している朝鮮族はお互いに 助け支援しながら生きていることが伝えられた。 李鋼哲・日本朝鮮族研究会会長(石川県金沢市)は18日、"余震が続くため、東京圏の朝鮮族は不安な心情で過ごしている。 原発爆発の心配、東京圏の電力不足、食料品や燃料不足などで困難を来している"と明らかにした。 李会長は物資不足に関し"一部の朝鮮族団体がネットワークを活用して相互に支援する動きが始まっている。 名古屋にある アジア経済文化研究所で東北の被害地域の朝鮮族を支援するという情報を送っている"と明らかにした。 彼はまた"日本の人民と政府の力を信じ、彼らに応援をすることが中国朝鮮族として出来ることだと考える"と付け加えた。 李会長は"日本にいる中国朝鮮族は、大部分が関東地域と関西地域、九州地域などに居住しており、東北地域には非常に 少ないことを把握している"として"特に今回の被災地域の東北3県には私たちの人脈関係では1人もいない。 また、東北3県の 中でも沿岸地域は大きな農業地域であり、留学生や労務者が少ない。 私たちが把握出来ない朝鮮族がある程度その地域に いると思われるが、現在までそのような情報はない。 私が知っている日本の延辺大学学友会、天池協会、朝鮮族企業家協会、 朝鮮族サッカー協会、朝鮮族女性会、朝鮮族研究学会などの様々な団体の関係者たちの情報によれば、今のところは朝鮮族の 被害者はいないようだ"と伝えた。 (黒龍江新聞 リ・インソン記者 2011年3月18日)
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