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![]() [教育] 延吉、教員の学生への体罰行為を厳しく処理 延吉市教育局では11日午前、教員が学生たちに思いのままに罰を与えることを厳禁することにについての専門会議を招集した。 長年、延吉市では教育優先の発展的戦略により、社会全体が教育を重視し、教員を尊重する良好な雰囲気を形成して来た。 それだけでなく、教育に対する投資を増やし、教育施設を継続的に改善、教員陣の構築を強化して来たため、延吉市の教育は 省全体でも最高水準と評価される。 ところが、個別的には学校の教員らが学生に対する教育方式に注意を回さず、ややもすれば思いのままに罰を与えて 傷付けるような行為が存在し、学生と父兄の不満を惹き起し、社会に少なからぬ影響を及ぼしている。 これについて、 延吉市教育局では、教員が学生に思いのままに罰を与えて傷付ける行為を厳禁することについての暫定規定を出し、社会に公布した。 この暫定規定によれば教員が学生に思いのままに罰を与え、傷付ける行為があった場合、調査確認の後、事実と判明すれば、 状況に応じてその教員を処罰することになる。 程度が軽ければ学校内で書面検討し、大きければ市全体に通知、批評すると 同時に、学校で警告処分を出し、深刻な場合は教員招聘を解除、校長を免職することになる。 学生や父兄は教員が学生を思いのままに罰を与えて傷付ける行為が発生すれば、市教育局の監督電話2903901に情報提供する ことが出来る。 延吉市教育局では今後、師徳の構築を強化し、社会と父兄、学生たちがいずれも満足出来る一流の教育を実現する方針だ。 (吉林新聞 ソ・ミラン記者 2011年3月11日)
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