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[文化] 第1回延辺“伝統料理名家”選定



5日、延辺朝鮮族伝統料理協会と州観光協会で共同主催した第5回会員代表大会および第1回延辺“伝統料理名家” 表彰大会が延吉で行われた。

会議には州政協主席であり延辺朝鮮族伝統料理協会最高顧問の高勇、州人大常務委員会副主任であり延辺朝鮮族 伝統料理協会顧問の李得龍および該当責任者たちが参加した。

朝鮮族の食品文化は朝鮮民族特有の文化的遺産であり、延辺で旅行の楽しみを高める貴重な観光文化資源だ。 最近、延辺も朝鮮族伝統料理業が相当に発達しており、全国的な範囲でますます多くの人々の注目をあびている。 特に昨年、上海エキスポだけで見ても朝鮮民族の伝統料理は人気が大変なもので、売上額も全国1位に上がったことがある。

こうした現実に照らし、延辺朝鮮族伝統料理協会と州観光協会では3.8国際労働婦女節を迎え、朝鮮民族の優秀な食品文化を 継承、発展させることに寄与した個人と伝統料理業者を鼓舞、激励するために、共同で延辺“伝統料理名家”を選抜、 表彰することに決めた。 各支会の予選を経て推薦した業者に対し、訪問して現地踏査と厳格な審査を経て、 延吉考世茂民俗山荘、延吉延盛砂鍋城、延吉金氏園民俗山荘、延吉海蘭江民俗宮、延吉漢拿山焼肉城、延吉韓正参鶏湯館、 図們五環館、延吉天仙福食品有限公司、延辺金剛山食品有限公司、延辺阿拉里食品有限公司など10の業者が第1回延辺 “伝統料理名家”に選ばれ、表彰を受けた。

大会で高勇主席は、州全体の飲食業体および表彰を受けた女性たちに名節の挨拶を伝えたのに続き、伝統料理協会が 継続して朝鮮族伝統料理の料理士の養成を強化し、朝鮮族の伝統料理が既存の土台の上に味と輝き、品質面でさらなる 向上と成果をもたらし、朝鮮族の伝統料理基準の制定をよく着実なものにし、朝鮮族の伝統料理に対する広報を強化、 対外交流、特に韓国、北朝鮮との交流を強化して伝統的な朝鮮族料理の水準を一層高めてほしいと述べた。

(延辺日報 ヒョン・ジングク記者 2011年3月7日)
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