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[社会] 吉林省の在リビア関係者、全員安全に撤収


▲リビアにいた吉林化建の労働者たちが無事に吉林市に帰ってきた。

3月3日、省商務庁で調べたところによれば、3月3日14時現在、吉林省の企業から派遣した合計365人の 関係者が既に全員安全にリビアから撤収した。 そのうち、既に安全に家に帰って来た人が198人、第三国を 通じて撤収、帰国を待つ人が167人。この167人の中には、吉林市第一建築工程有限責任公司の129人の関係者と 吉林省創業経済合作有限公司の38人が含まれている。

上記365人の外、吉林省から他省の企業を通じて行ったり、または自分でリビアへ行った人が3人おり、一人は 戸籍が白城で既に帰国して家に帰って来ており、他の2人は戸籍が遼源で現在、帰国関連の具体的な情報を確認中だ。

吉林省、リビア派遣企業5社、6つのプロジェクトに合計365人

吉林省の5つの企業がリビアで対外請負工事と外地派遣労務を展開しており、そのうち4社は対外請負工事企業で、 一社は労務企業。プロジェクトは合計6件で、そのうち工事プロジェクトが5件、労務プロジェクトが一件。関係者は 合計365人、このうち工事プロジェクトに318人、労務プロジェクトに47人となっていた。

省党委、省政府、高い関心

効果的かつ秩序をもって撤収行動を指揮


2月16日、リビアの情勢が不安だという国家該当部門の通知は、吉林省の関心を呼び起こした。省ではすぐに詳しい 調査を進め、以後、2月21日から現在まで吉林省政府はリビアにいる中国の一群調査および撤収を要求する 国家関連部門の緊急電報を次々に受けた。 省党委、省政府はこれに高い関心を払い、リビアにいる吉林省 プロジェクト関係者たちの生命・財産の安全と撤収事業に深い関心を向けた。 孫政才書記、王儒林省長、 陳偉根副省長は、それぞれ一連の重要な指示を与え、省政府主管指導者の陳偉根副省長が直接指揮した。 省商務庁は省党委、省政府指導者たちの緊急行動要求指示に従って、具体的な成果を挙げた。

(吉林新聞 2011年3月4日)
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