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![]() [教育] 延辺の教育投資支出、なぜ増えたのか? 国家統計局延辺調査チームの調査によれば、2010年、延辺州都市住民家庭人口一人当りの教育費支出は612元に達し、 5年前の2006年度に比べて65.7%増加した。これは毎年13.5%増加したことになり、教育支出が消費性支出全体に占める 比率が5.3%を占め、2006年に比べて20%増加した。 教育費支出が増加することになった主な原因は、数種類に分けることが出来る。父兄たちが子供の教育水準と質・量に 対する重視を不断に高め、家庭教師を求めたり子供たちを塾に送るなど、教育投資が普遍的な現象を帯びたことと切り 離すことは出来ない。 州全体の都市住民家庭人口一人当りの家庭教育費用支出は2006年の62元から2010年度には74元に増加したが、増加幅が 20.4%に達し、学習塾への支出も48元から135元へと1.8倍も増加した。 父兄が子供たちの学習環境に対する要求が不断に高め、一流あるいは良い条件を整えた学校に子供たちを送るために 支出する学校選択費用と協賛費用、その他教育費用の支出も大幅に増加、州全体都市住民家庭人口一人当りのその他 教育費用支出が2006年度には23元だったが2010年には80元と2.6倍にも増加した。 父兄と学校で、各種教材と課外参考書に対する投入も不断に増加した。 国家の義務教育学雑費免除政策が一部の教材 費用負担を軽減させたが、日が進むにつれ深化する学科内容のため、父兄と学生はやむを得ず各種の参考書を購入して 知識水準を充実させ向上させるしかなくなった。これに伴い、教材購入支出が大きく増えている。 2010年度には、 州全体の都市住民家庭人口一人当り教材支出は123元60銭で2006年の34元50銭より2.6倍にも増えた。 (吉林新聞 2011年2月21日)
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