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［文化］　素晴らしい、私たちの音調 旧正月前夜の1月31日夕方、延辺2011年新春音楽会が延辺芸術劇場で喜びと歓楽の中、盛大に開催された。 中共延辺州党委宣伝部と延辺州文化局、延辺州ラジオ映画テレビジョン放送局で共同主管、 延辺歌舞団で主催した《2011年迎春音楽会》は管弦楽と歌、朝鮮民族のリズムと西洋の名曲が互いにマッチして、 激情と感動を伴い、舞台上と観覧席が呼吸を合わせ、拍手喝采で呼応する壮観を演出した。 《新春序曲》を開幕曲として、《故郷》(金京蓮)、《人生は一本の川》、《お父さん》、《アリラン私の愛》の ような現代の風格による歌とリズムは、時代的雰囲気と民族的感情を十分に表現した。 また美しく優雅な チャイコフスキーの《ワルツ》、ヨハン・シュトラウスの《農民ポルカ》などの曲で新春の活力と希望を情熱的に演出した。 特に許元植《ほとばしる海蘭江》管弦楽演奏は、観衆の心を打った。 もともと1968年頃に創作されたこのリズムは、 中央音楽楽団でもそのまま演奏したことがあるが、演奏の風格の差で効果が期待値に至っていなかったのだ。 今日、 延辺芸術劇場で60人余りの膨大な大陣営が民族楽器や管弦楽器を大動員し、私たちの心と叙情を充分に、 そしてありのまま演奏することに成功した。 《非常に素晴らしいです。 私たちの音調が》 観覧席ではあちこちで賛嘆が溢れ出た。 　 （吉林新聞　２０１１年２月１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット