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[社会] 吉林省、ハンセン病発病率が全国最低水準



2011年1月30日は第58回目《世界ハンセン病の日》。 今年のテーマは《ハンセン病を撲滅して健康を守ろう》だ。 1月25日、吉林省衛生庁、吉林省民政庁などの該当責任者たちは、延辺朝鮮族自治州の該当部門の責任者たちと共に 延辺ハンセン病療養院へ行き、ハンセン病の患者たちと医務関係者たちを慰問した。

長い間、吉林省の各級政府と該当部門では、ハンセン病の予防退治事業を重視することにより、吉林省のハンセン病 予防退治事業が大きな成果を挙げた。 吉林省はハンセン病発病が低水準の省であり、2002年末にハンセン病をおおむね 撲滅および統制した省となった。 吉林省では経費を増加させるなど様々な措置を施し、ハンセン病の休養患者たちの 基本生活が保障されるようになった。

延辺ハンセン病療養院は吉林省で唯一のハンセン病予防退治専門医療機関であり、現在、47人の休養患者がおり、 大部分が10年ほど前に発病した患者で、現在も療養院で休養または治療している。 ハンセン病は慢性伝染病であり、 皮膚接触や空気伝播などにて伝染する。

この日の慰問活動に、吉林省障害者連合会、吉林省赤十字社の責任者と延辺州政府副秘書の姜文傑が同行した。

(吉林新聞 チャン・ヨム、キム・ヤンサン記者 2011年1月30日)
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