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[教育] 《第1回延辺大学校友文化祝祭》、北京で開催



1月26日、北京市健翔橋付近に位置する中央音楽学院音楽庁は、朝から北京のあちこちから集まってきた朝鮮族で 満杯になった。 この日、ここで《第1回延辺大学校友文化祝祭》が約600人が参加した中で盛況裏に開催された。

延辺大学校友総会が主管し、延辺大学校友会北京支会で主催した今回の文化祝祭は、延辺大学芸術学院、延辺 大学臥龍芸術財団、延辺大学石煕満美術発展促進会の協賛にて開催された。 文化祝祭には、全国各地から集まって きた延辺大学の卒業生らが参加したが、その中には50年代の延辺大学卒業生もいた。

《第1回延辺大学校友文化祝祭》の行事は、第1部の開幕式、延辺大学校友たちに告げる創意書の朗読、校友フォーラム、 延辺大学校友の絵画展示会、第2部の延辺大学友の《手に手をとって》音楽会、祝賀公演、第3部の感謝牌授与、祝杯、 晩餐など順序に進行された。

延辺大学校友会北京支会・李春日会長が祝辞を述べ、延辺大学・金柄a総長が《第1回延辺大学校友文化祝祭》開幕を 宣言した。 続いて前国家民族事務委員会・李徳洙主任、金柄a総長、李春日、宋在国、林秋朔らが開幕式のテープを切った。

今回の行事の執行主任である李春日氏は祝辞で、《全国の様々な分野で活躍している延辺大学校の卒業生たちを対象に、 先後輩間の関係をより一層篤実にし、お互いに社会、経済、文化、経験など交流をさらに活発にしようとの趣旨で今回の 行事を開催することになった》と述べた。

また、金柄a総長は北京支会・李春日会長から譲り受けた会旗を、次期文化祝祭開催地の上海支会に渡した。 この日の祝祭は、 延辺大学の卒業生である国際放送局朝鮮語部のアナウンサーが司会を担当して進行した。

祝祭には延辺大学校出身の著名な歌手・林晶、卞英花、金永哲などとピアノ演奏家・崔敏革などが参加して舞台を輝かせた。 また、上海、深圳、青島等の延辺大学校友支会の責任者たちと代表数十人が行事に参加した。

北京新弘影視文化発展有限公司の理事長を引き受けている李春日氏は、2009年に北京世紀演出公司、CCTVの崔永元が率いる 清K泉文化発展有限公司と共同で中朝修交60周年記念行事の一環として北朝鮮映画音楽団の中国巡演を成功裏に運営 したことがある。 中国大陸の10都市を席巻したその際の巡演は《花売り娘》で多くの人々に深い共鳴を起こした。

(吉林新聞 パク・クァンイク記者 2011年1月27日)
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