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［文化］　延辺チーム、韓国・全北完州郡、母岳山で訓練 1月4日から9日まで韓国・慶尚南道 咸陽郡 安義面にキャンプを張って訓練に入った延辺チームが、口蹄疫の余波を 受けて10日、全羅北道完州郡九耳面に移動、母岳山球場で訓練を継続している。 11日午後、金光柱監督がチームと合流、訓練場所は母岳山モーテルのすぐ傍に位置しており、訓練が非常に便利だ。 今回の冬季訓練を後援した韓国認証農産物生産者協会・呉亨根会長の綿密な配慮により、食事場所やサウナなどの宿泊施設が 非常にきれいで、選手たちの洗濯もモーテル側で責任を持ち、選手たちは気楽に訓練に臨んでいる。 現在、村役場から 母岳山球場へ来る道には延辺プロサッカーチーム歓迎の垂れ幕が掛かっている。 12日、延辺チームは全州大学校競技場で韓国K-3リーグ全州EMチームと練習競技を行った。 前半戦は引分け、後半戦は7分、 延辺チームの李勲が一点ゴールを入れ、競技最後の1分に全州EMチームが同点ゴールを決め、1対1で引き分けた。 14日に行われた延辺チームと全州大学チームとの評価試合でも1対1で引き分けた。 前半11分、延辺チームは相手に ペナルティーキックを許し、0対1。5分後、延辺チームの金敬道のパスを受けた池忠国が左シュートで同点ゴールに成功、 最終的に1対1で引き分けた。 （吉林新聞　２０１１年１月１７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット