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[文化] 延辺州卓球協会、対内外交流で延辺の知名度向上に貢献

2010年全国卓球競技最優秀競技区賞も獲得



昨年、延辺州卓球協会では州体育局、州内党政調部門、企業と社会各分野の力強い指導と協力、省体育局、 省卓球協会と国家体育総会の積極的な支援の下、事業の重点を対内外交流に確定して国際、国内交流に拍車を加え、 延辺の知名度向上に貢献した。

昨年4月、州卓球協会では韓国ソウルで繰り広げられた国際卓球招請競技(23日〜30日)に選手たちを派遣、様々な年齢の 組で集団3等、シングルス1等と3等を占める比較的良好な戦果を上げた。 7月15日から19日までロシア沿海州で行われた 国際卓球対抗戦にも出場、女子シングルス優勝と3等、男子シングルス3等というこれまた良い成績を収めた。 また、国家体育総局卓球バトミントン管理センターと省民族宗教事務局の同意の下、中国卓球史上最初の 全国少数民族卓球競技も実施した。 7月31日から8月1日まで延吉で繰り広げられた第1回全国少数民族卓球競技には、 湖南、北京、遼寧、黒龍江と吉林省内の土家族、回族、満州族、朝鮮族などの民族が参加しただけでなく、貴賓として 韓国ソウル市代表団、ロシア沿海州などの国外選手たちも参加、この競技を契機に全国少数民族卓球聯誼会も発足した。

昨年9月10日から12日まで延吉で繰り広げられた、延辺史上最大規模の卓球競技、2010年中国“ユニコム”杯卓球競技も 順調に開催した。 州卓球協会ではこの競技の順調な進行のため、事前に報道メディアへの宣伝を通じて州内の会員たちを 大々的に募集、専門担当者を派遣してハルピン、北京などへ行って視察させた。 このように努力した結果、その競技大会には 省内はもちろん、上海、内モンゴル、陜西、浙江、寧夏、遼寧、黒龍江など7つの省、市、自治区の46の卓球クラブ、 415人の選手が出場、前例のない盛況となり、称賛の中で競技を円満に行った。

また、大型競技の開催を機会に、審判陣の養成も促したところ、州全体から40人余りが審判講習会に参加、 そのうち36人が大型競技審判資格証を取得した。 また、延辺の大衆的な卓球運動普及のため、昨年には様々な 州級卓球競技の外、延吉をモデルとして初めて延吉土曜日卓球リーグも実施、一年間に40回余りの競技を行い、 およそ2000人余りの卓球愛好者が参加して卓球運動のブームを大々的に呼び起こした。 昨年、 国家体育総局卓球バトミントン管理センターでは、州卓球協会のこのような努力を十分に認め、 2010年全国卓球競技優秀競技区の称号を授けた。

(延辺日報 キム・チャンヒョク、アン・スンヨン、チェ・グァンヨン記者 2011年1月9日)
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