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［社会］　延辺大学福祉病院、帰国労務者たちに治療支援 延辺大学福祉病院は、韓国へ出稼ぎに行って来た人々に対する治療支援を継続して実施している。 延辺大学福祉病院は、韓国へ働きに行って身体が痛くて仕事も出来なくなり、それまで稼いだお金まで 治療費として全て使ってしまったにもかかわらず病気が完治しないまま帰国、今もきちんとした治療を受けることが 出来ないという境遇にある人々の治療を支援するため、今年、100人の貴国労務者に対して正規の健康診断を実施、 そのうち至急治療しなければならない患者を選んで支援することにした。 今まで、既に65人の貴国労務者が延辺大学福祉病院を訪れ、健康診断の恩恵を受け、年末までにまだ35人の予約が 残っている。 意向のある人は、2754421または2979202に連絡するか、本人が旅券を持って延辺大学福祉病院社会福祉課に 来て登録すれば良い。 超音波検査には肝臓、胆嚢、脾臓、腎臓、前立腺が網羅され、女子は子宮、卵巣検査がさらに含まれる。 健康診断は男子は15元、女子は35元を自己負担し、残りの費用は病院を後援するKOIKAで支援してくれる。 （延辺日報　チェ・ミラン記者　２０１０年１２月７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット