［経済］ 延吉ハイテク開発区、国家級に昇格
吉林省科学技術庁で調べたところによれば、国務院の回答を経て、延吉ハイテク技術産業開発区が
正式に国家級ハイテク開発区に昇格した。 これは長春ハイテク開発区、吉林ハイテク開発区が昇級した後、
吉林省でもう一つの省級ハイテク開発区が成功裏に国家級ハイテク開発区に昇格したもの。 長春、吉林、延吉の
3つの国家級ハイテク開発区は、長吉図開発開放先導区経済地帯での3つの主要中核ポイントとなり、完備された
長吉図開放合作区科学技術創新体系を構成、吉林省の自主的革新能力を大きく強化すると同時に、長吉図開放合作区建設の
テンポを加速化するだろう。
国務院の回答によれば、延吉ハイテク開発区は昇級後、現行の国家ハイテク苦辛技術産業開発区政策を実施し、土地利用の
全体計画と都市全体計画を厳格に実施し、手続規定により土地使用批准報告手続を具体的に実施、必ず法により土地を
供給して主に産業用とし、不動産開発を厳禁して合理的で集約的かつ高効率的に土地資源を利用するようにし、配置が
集中し産業が集まり集約的に土地を使い、特色が鮮明で規模が適切で組み立てが完ぺきな要求により、科学的発展の
基盤を用意して自主創新に注力、体制を完ぺき化することにより、技術的進歩を促進、自主創新能力を強化する重要な
メッセンジャーとして、地域経済の構造調整を導き、経済発展方式を転変させる強大なエンジンとして、
ハイテク技術企業が《外に出て》国際競争のサービスプラットホームとして、世界的なハイテク技術産業の立場を
獲得することが出来る最前基地になることを目指し、努力することだろう。
（吉林新聞 ２０１０年１２月６日）
|
