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［経済］　長吉図開発開放研究センターが除幕 12月2日、《吉林省長吉図開発開放研究センター》除幕式が吉林大学で行われた。 2009年8月、国家で長吉図《計画要綱》を 批准した後、省政府では東北アジア研究基地と吉林大学東北アジア研究院および省内の該当部門を連合して、 吉林省長吉図開発開放研究センターを設立した。 《センター》は、学術委員会指導下の主任責任制を実施し、学術委員会は省政府該当部門の責任者たちと吉林大学の 教授・学者および国内の著名な専門家たちで主軸を成している。 《センター》の主要任務は、長吉図先導区建設の重要な問題をめぐる理論研究、特に先行先試の研究と国際合作および 内部システムの革新などの問題と関連する研究や探索をさらに一歩前進推進させることになる。 この日の除幕式で吉林大学・展涛校長は、吉林大学が国家に貢献するには、まず吉林省の振興に尽くさなければならないとして、 《センター》の設立は吉林大学にとって地方経済社会の発展のために貢献出来る貴重な機会を提供するもので、同時に学校の 研究関係者たちが自身を向上させ、実践経験と競争力を向上させる良い機会にもなると述べた。 1992年から吉林大学東北アジア研究院は、図們江開発の問題について関心を持ち始めた。 この地域についての深い 戦略的研究のため、1994年9月、東北アジア研究院は図們江国際開発研究所を設立、続いて図們江の国際開発と 関連する数十件の研究を進めた。 2009年8月30日、国務院では正式に《中国図們江流域合作開発計画要綱−長吉図を 開放先導区に》大型プロジェクトを批准した。 2010年1月14日、吉林省第11期人民代表大会第17次会議では、 《計画要綱》実施方案について原則的に同意することとし、推進のテンポを早めることが決まった。 （吉林新聞　２０１０年１２月３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット