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［教育］　明東学校、復元竣工 100年余りの歴史を持つ延辺初の新型私立学校、旧明東学校は、中国朝鮮族の教育史において重要な歴史的地位を 持っている。 この学校の前身は、1908年、金躍淵先生が建てた明東書塾であり、その翌年に明東学校と名前を変え、 続いて3年制中学部と女子学校を建てた。 当時、明東学校では現代教育の一方で反日教育を進行し、多くの反日知識人たちが輩出された。 日帝侵略者などの干渉と 鎮圧で、明東学校は二度も閉鎖されては回復したが、文化革命の時期まで存在し、その後に崩れた。 龍井市では、中国朝鮮族の優秀な文化を継承、発展させ、龍井を中国朝鮮族の民族文化都市として建設するという目的に 立ち、昨年の秋から130万元を投じて智新鎮明東村の旧明東学校の場所に新しい明東学校を作り始め、今年10月末に竣工した。 新しい明東学校は、旧明東学校の姿そのままに作り、建築面積は265平米で四つの教室に2つの事務室にて構成される。 業界関係者は、旧明東学校が復元されることにより、龍井市にはもう一つ、革命伝統基地と観光名所が増えたと語った。 （延辺日報　ユン・ワンジュ記者　２０１０年１２月２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット