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[社会] 金哲虎、朝鮮族初の《中国医師賞》



延辺大学病院・金哲虎主任医師が先日、人民大会堂で行われた中国医師協会第7回《中国医師賞》を授与された。

中国医師賞は、2003年、衛生部の批准を経て中国医師協会で設置したものであり、我が国の医師業で最高の賞だ。

今年、《中国医師賞》では全国の95人の優秀な医師がこの賞を授与されたが、金哲虎主任医師はこの賞を受けた朝鮮族初の人となった。

1962年、敦化市で生まれた金哲虎は、1985年に延辺大学医学院を卒業、学校に残って1992年から延辺大学病院皮膚科主任、 副院長などの職務を歴任、2008年、延辺大学病院院長に就任した。

現在、教授、博士、博士生導師、主任医師である彼は、10人余りの博士、修士生を養成し、吉林省で初めてH1N1インフルエンザ 感染者救急治療とH1N1に対する地域的予防統制プロジェクトに突出した貢献をして表彰を受けることもした。

皮膚病に対して研究の深い彼は、《特殊じんましんに対する早期梅毒診断での意義および臨床分析》などの論文40編余りを発表、 《皮膚の美容科学》、《皮膚性病学》など多くの専門教材編纂を組織、あるいは主筆を担当した。

吉林省五一労働賞章受賞者、延辺州人大代表で国務院特殊手当金を享受している彼は、吉林省皮膚病学科の指導者であり、 吉林省皮膚病専門委員会主任委員、中華医学会皮膚性病学分会瘢痕病学科、増加性瘢痕研究センター首席専門家、 中華医学会皮膚性病学分会第12期委員会常務委員、吉林省医師協会副会長など、社会職務も引き受けている。

(吉林新聞 2010年11月19日)
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