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![]() [社会] 延辺、9ヶ所の火災リスク業者を臨時閉鎖 12日夕方、延辺州では、州全体の範囲で実施された消防安全リスク検査にて発見された延吉・高麗ホテルなど 9ヶ所の火災リスクが存在する建物などに臨時閉鎖の処分をした。 この日夕方8時から延辺州公安消防支隊は、吉林省公安消防総隊の統一的な配置により、公安部門と連合して22の 検査チームを構成、州内の大型商店街、市場、ホテル、飲食店、宿泊施設を兼ね備えた学校など、人が密集する 場所の消防安全リスクを集中的に整理する統一行動を展開した。 統一行動により、検査チームは延吉市の高麗ホテルが規定を破って電気スチームを大量に使っており、5階と6階の 廊下に設置された消防安全シャッターと火災自動警報システムが不十分であり、消防統制室に当直関係者がおらず、 安全通路が閉鎖されているなど深刻な問題が存在することを発見、ホテルに臨時閉鎖決定を下すと同時に、期限内に すべての安全リスクを除去することを要求した。 そして延吉市の暴雪ネットカフェに対しても臨時閉鎖令と共に期限内に安易に増設した簡易仕切りを撤去するように要求した。 消防部門の集計によれば、この日、消防安全リスク専門整理行動により、22の検査チームは232の業者を検査、 252件のリスクを発見したが、206ヶ所の問題点を解決した。1つの業者に営業中止処分を下し、罰金処罰に該当する 企業等に合計6万元の罰金を賦課した。 そして9の業者に対して臨時閉鎖処分を課した。 (延辺日報 2010年11月15日)
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