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[教育] 朝鮮族中学生体育人口標準、全国標準より下

朝鮮族女子学生、体育参加の積極性が男子学生よりやや劣る

アンケート調査の対象で、参加1回につき30分以下(月曜日〜金曜日)の比率が約37.95%と、非常に低い参加率を 見せており、男女間に明らかな差が現れ、約50%の女子学生が消極的な活動参加に止まっていることがわかる。 そして1回31〜60分程度の活動をする中学生が約47.3%の高い比率を占めることが明らかになったが、1回60分以上に なる参加をする中学生が14.75%と非常に低い参加率を見せている。 休息日(土曜日〜日曜日)に中学生の参加活動は 授業の時(月曜日〜金曜日)の参加活動とほぼ似た応答率を見せている。

このような結果は、総体的に中国朝鮮族の中学生は課外体育活動において、一定の参加をしており、その中でも男子学生は 課外体育活動に相対的に積極的な参加をしている反面、女子学生の課外体育活動量、毎度の活動参加時間などの面で 男子学生までにはかなりの差を見せている。 79.7%の中学生は課外体育活動に参加しているが、体育人口標準に到達する 学生数は32.25%にしかならない。 中国の著名な体育理論家である盧元鎮教授の“中国体育人口実態研究分析”で 明らかにされたところによれば、中国の中学生の体育人口は33.15%を占めているという。 これから分かるのは、 中国朝鮮族の中学生の体育人口は全国の中学生の体育人口より低い。 またこれは“国家教育部で決めた‘学校事業条例’ によれば、小中学生たちは必ず週に3回以上の課外体育活動に参加しなければならないだけでなく、必ず一日に一時間程度の 課外体育活動(体育時間含む)に参加しなければならない”という要求と比較すればまだ相当な差を見せている。それゆえ、 中国朝鮮族の中学生たちの課外体育活動参加を高めると同時に、必ず活動量を高めなければならず、特に女子学生の参加と 活動量の不足に対し深い関心を持つ必要がある。

アンケート調査全体の応答対象のうち、朝鮮族の男子学生は課外体育活動の動機についての質問に体力増強、人間交流、 精神鍛錬などと答え、女子学生たちは体力増強、健康美-ダイエット、精神鍛錬などと答えた。 総体的に朝鮮族の男女の 中学生はより高い健康意識と体育に対する興味を持っている反面、性別間で異なる点も持っている。例えば男子学生は 交流を通じて個人的な能力を誇示しようとするのに対し、女子学生は健康美〜ダイエットなどを追求している。 このような課外体育活動は正確な指導が必要だ。

(延辺日報 2010年11月14日)
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