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［経済］　延辺、500ＫＶ送変電所の工事着工 投資総額8.1億元、2012年上半期に竣工 3日、延辺500ＫＶ送変電所工事着工式が図們市長安鎮で行われた。 延辺州では州政府・李龍煕州長と 李景浩副州長、州政府・趙龍秘書長が着工式に参加した。 この日の着工式に参加した吉林省電力有限公司電力網公司副総経理・王森の紹介によれば、投資額が8億 1000万元余りに 達する延辺500ＫＶ送変電工事は、吉林省500ＫＶの電力網の重要な部分であり、2012年上半期に竣工して使用に供される。 延辺500ＫＶ送変電所は延辺地域の電力網構造の最適化と電力網送電能力および延辺地域の電力供給に対して重要な役割を 果たすものになる。 “11.5”期間の延辺州の電力網投資は累計で27億 6000万元に達し、これは一つの新しい延辺電力網を建設したことに 相当する。 今年、省電力有限公司は延辺州と"12.5"期間に投資額が30億1000万元に達する電力網建設投資協議を締結、 これは延辺州の新型工業化、プロジェクト建設と対外開発に堅固な電力保障を提供するものになる。 着工式で李景浩副州長は、延辺500ＫＶ送変電工事の建設は日増しに増加する延辺地域の電気供給需要を満足させ、先道区の 建設に大変重要な意義を持つと指摘、工事の順調な進展を着実に推進することを要求した。 延辺500ＫＶ送変電所は吉林省で初めてのハイテク変電所であり、この工事の着工は吉林の電力網技術装備水準が国家電力網の 先端レベルに達したことを象徴している。 （延辺日報　ミン・チュンホ記者　２０１０年１１月４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット