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［教育］　抗日戦争歴史問題関連中韓国際学術討論会、ハルピンで 抗日戦争歴史問題第10回国際学術討論会が、26日から27日まで二日間、ハルピン市友誼宮で開かれた。 今年は日韓併合100周年と抗日戦争勝利65周年になる年だ。 この時点で中韓両国の歴史学者たちは、当時抗日運動の 中心地であったハルピンに集まって歴史問題に光を当てる討論会を行った。 黒龍江省社会科学院と韓国国史編纂委員会が主催した今回の国際学術討論会では、中韓の歴史学者たちが精魂を込めて 準備した8編の論文が発表され、それに対する真剣な討論が行われた。 今回の討論会で発表された論文は、研究テーマが新しく深みがあり、範囲が広く、これまでに比べて会議に参加した学者の 年齢が若いことが特徴だ。 会議の期間、韓国から来た8人の学者たちをはじめとする参加者は、ハルピンの731部隊遺跡、東北烈士記念館、人民音楽家・ 鄭律成記念館などを参観した。 2001年から今年まで、韓国唯一の国立史料編纂機関であり研究機関である国史編纂委員会の後援で毎年開かれる国際学術討論会は、 既に10回目を迎えた。 10年間、国際学術討論会は東北アジア地域の抗日歴史問題をテーマに各国の学者たちの共同の努力で、相互交流と理解を増進し、 歴史問題の研究で有益な成果を挙げ、東北アジア各国間の友好合作と平和発展に寄与した。 （黒龍江新聞　チャン・チョリョン記者　２０１０年１０月２８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット