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［社会］　水害民、今年の冬は暖かく過ごせる ▲10月25日、敦化市大蒲柴河鎮腰甸子村の295世帯の水害農家再建 工事が完工、これで敦化市の1917世帯の家屋再建工事が終了した。 26日までに州全体で1052世帯の水害家屋の再建を全て完遂、州直属機関・党事業委員会によれば、26日、州発展および 改革委員会で請け負った安図県両江鎮四岔子村の177世帯の再建家屋のうち、最後の6世帯の家屋が完工、この村の家屋 再建工事が成功裏に終了した。 これで州直属部門と延辺にある省直属部門で請け負った敦化市、安図県、和龍市の8つの 郷鎮の30の村、1052世帯の農村水害家屋の再建事業が全て完遂された。 水害後、請負責任建設工事が開始されて以来約2ヶ月間、各請負責任単位と部門は、州党委と州政府の要求により着実に 任務を成しとげるという姿勢と決心で、請負責任任務を着実に遂行した。 様々な部門と単位では、人材、物資と財力 および事業の熱意を最大限に投じ、施工スピードと品質を確保しながら復旧再建事業を着実に展開した。 同時に"第一責任者"が 責任をとり副県級幹部を先頭として3人〜6人の優秀な幹部で事業チームを構成した。 早期に村に入居し、被災者らと共に寝泊りし、 共に食事して共同作業した。 請け負った村の実態に応じて、一連の科学的な再建事業方案、事業進度表を制定し、科学的に協同、 調整しながら上下が力を併せて施工を実施した。 一連の保障措置を取り、再建事業を着実に推進した。 科学的に施工能力を集結、 分配し、施工建築材料と機械設備を積極的に調整しながら、天気、地質、水の供給と電気の供給、道路などの要素が施工スピードに 影響を与える様々な問題、施工により国民の生産・生活に及んだ様々な困難を正しく解決し、水害後の再建事業と国民の困難を 解決することを同時に実現した。 請負責任部門と単位の村滞在幹部たちは、村に入居した後、人々を愛し仕事場を愛し昼夜を 分かたず労苦を惜しまず、困難の前に屈することなく、果敢に邁進し、緻密かつ着実に活動し、良好な状態を実現した。 大変疲れつつも、強い日差しに悩まされつつも一言も不平を言わずに活動する実際の行動で、"先進性を創造し優秀性を勝ち 取る"という深い目標を正しく実践した。 被災者にとって、一日も早く新居に入ることが出来るようにするのは、州党委と州政府および各請負責任単位と部門の共同の 念願だった. 百年に一度の水魔は、水害区と被災者に大きな損失をもたらした。 だが、水害後の再建事業は州直属機関の各部門と 単位の党員幹部たちの党政と人々のために奉仕する趣旨を経験する契機にもなった。 また、州党委と州政府が人々のために執政し 民生のために奉仕する良好な状況をより一層明確に見せる契機にもなり、党と政府と民間の関係をより一層密接にさせた。 党と政府の協力の下、新居に入ることになった被災者たちの冬は、もはや寒くはなくなった。 水害区の未来はより一層美しくなる ことを信じて疑わない。 ▲腰甸子村の水害民が新居の鍵を受けとった。 ▲安図県新合鎮大橋村・王世森さんも再建家屋に入居して正常な生活に （延辺日報　チョン・ヨンチョル記者　２０１０年１０月２６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット