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［文化］　北京の朝鮮族大学生、第3回ハングルの日祝祭開催 ▲演劇《新興夫伝》の一場面。 10月21日夕方7時、北京の中央民族大学校朝鮮言語文学学部・玲瓏泉文学社は、中央民族大大講堂で《玲瓏泉創立15周年 特別公演および第3回玲瓏泉ハングルの日祝祭》を開催した。 今回の公演は《第1回玲瓏泉ハングルの日祝祭−訓民正音》と《第2回玲瓏泉ハングルの日祝祭−桃の花が咲いたよ》に 続き、《新興夫伝》という題名で朝鮮時代後期の小説《興夫伝》を新しい形式とあらすじで舞台に表現、観客に無限の笑いと 感動をプレゼントした。 また、演劇は巫女踊り、伽耶琴、チャンゴ、民謡、民族舞踊と伝統衣装などで朝鮮民族の特色を 最大限に生かしながら、観客にハングル、ひいては朝鮮民族の伝統文化の優秀性を伝えた。 俳優たちの立派な演技の才能と 興味を注ぐ朝鮮民族の音調と踊りは、大講堂を埋めた観客の熱い声援を受けた。 若さの情熱とハングルに対する変わりない愛が作り出した今回の演劇は、朝鮮族の大学生たちが朝鮮民族の文化を守り、 花を咲かせて行く上で大きな意味があり、玲瓏泉創立15周年記念公演ということで、より一層意味深かった。 （吉林新聞　ソン・ミラン記者　２０１０年１０月２３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット