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[経済] 延辺新興工業集中区に航空食品発展基地

■投資総額1億9000万元 ■建築面積7万平米

延辺航空食品発展基地プロジェクトは、延吉市で長白山の豊富な自然を利用して航空食品生産基地を建設する 今年の重点プロジェクトの一つだ。

この何年間、国内外の著名な食品加工メーカーが乱雑に中国東北部に来て発展のチャンスを窺い、長白山地域は 地球上で最も安全な食品産業集中区として浮上している。 特に中国の航空食品(機内食)協会では、未来の中国の 航空食品の発展余地は西部と東北部にあり、中でも長白山の豊富な自然資源は航空食品産業の大規模化と標準化を促す上で 有利な強みがあると認めている。 また、現在、中国で航空食品が市場の需要を満足出来ずにいる実情において、 延辺航空食品発展基地プロジェクトは企業に無限の発展余地と経済メリットをもたらすことが出来るプロジェクトでもある。

延辺新興工業集中区内に位置する延辺航空食品発展基地プロジェクトは、投資総額が1億 9000万元、建築面積が7万平米で、 8月に第1期工事を始め、今年中に1期工事を終える予定。 延辺航空食品発展基地プロジェクト第1期の投資総額は1500万元余りで、 1期工事が終われば企業の年間販売収入は600万元、利潤税額は250万元余りに達するものと予想される。

延辺航空食品発展基地プロジェクトは、航空食品の加工、生産を主とするもので、主に延辺緑色米などの穀物を利用して 圧力米の飯、普通便利米の飯、穀物便利米の飯、朝鮮族の餅などの特色系列食品を生産し、また、長白山の緑色野菜、 例えばハクサイ、ダイコン、トラジなどを利用して様々な朝鮮族キムチ、塩漬けを生産する。 また、長白山から出る ワラビ、タラの芽などの様々な山菜を利用して山菜系列食品を開発、長白山地区から出る様々な果物を利用して航空専用酒や 飲料を開発することになる。

(延辺日報 チャン・ヨンハ記者 2010年10月19日)
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