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［文化］　延辺チーム、遠征競技で2-3、成都チームに惜敗 10月16日午後3時半、2010中国サッカー甲級連盟競技第24節で、スーパーリーグ進出権を獲得した成都チームは、 ホームで3対2にて延辺チームに勝利した。 競技開始から両チームは熾烈な攻防戦を展開した。 2分頃、成都チームの李洪洋がイエローカードを受け、7分頃、 成都チームはコーナーキックを得て王存が上げたボールはペナルティエリアにいたヨハンソンがヘディングでゴール前に 待機していた李洪洋にパス、李は軽く延辺チームのゴールを割り、1対0で先制した。 一点遅れをとった延辺チームは、焦らず反撃に出て、数回の反撃は相手を威嚇したが惜しくも最後のゴール前処理が うまく行かなかった。 成都チームが大挙攻勢に出た30分頃、延辺チームは中央で反撃を展開、成都チームのDF・劉宇とGK・宋振瑜の連携失敗で ボールはルドゥラにパスされ、このチャンスを逃さずルドゥラが同点ゴールに成功、1対1と前半戦は引分けで終えた。 後半戦開始後の47分頃、成都チームは後方からロングパスで前にいたヨハンソンに送り、ボールを捉えたヨハンソンが そのままシュートし、再び延辺チームのゴールを割り、2対1でリードした。 一点遅れをとった延辺チームは、守備を強化すると同時に成都チームに攻撃チャンスを与えなかった。52分頃、延辺チームの ルドゥラが攻撃の絶好のチャンスを逃し、59分頃、延辺チームは再び攻勢を加え、許波選手がセンターから突破した後、 サイドラインにいた朴成にパス、朴成がゴールにいたルドゥラに正確にパス、これを逃さなかったルドゥラが再び 同点ゴールを決め、2対2となった。 64分頃、1点に満足しない成都チームは先に選手交替を試みた。 後半戦、延辺チームのゴールを割ったヨハンソンが出て、 石俊が交替して出場した。 75分頃、延辺チームは守備選手の大きなミスで犯し、成都チームのハリソンがボールをとらえ、延辺チームのゴールを割り、 3対2とリード。 残った時間、延辺チーム数回の攻撃を試みたが同点ゴールに成功出来ず、90分間の接戦の末に最終的に2対3で成都チームに 敗れしまった。 （吉林新聞　２０１０年１０月１６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット