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[社会] 琿春、湿地資源を保護して経済発展を推進

今年1月から9月まで、琿春防川風景区は敬信湿地愛鳥週間および蓮花沼観光などの旅行活動を通じて、延べ人数で 8万人余りに達する観光客を引きつけ、観光収入を大幅に向上させた。


▲蓮花沼

敬信湿地は琿春市防川風景区に位置しており、主に河流湿地、湖湿地、沼沢湿地と沼沢化低湿地、人工湿地など5つの 類型から成っており、総面積は5874haに達する。 湿地内には丹頂鶴などの野生動物190種がおり、紅蓮、野生バラなどの 野生植物336種が生息する。


▲敬信湿地

湿地資源を保護するため、2009年、琿春市政府では風景区管理局と観光局を合併した。 その後、琿春市観光局では 《保護優先と開発保護を同時に進行する》原則により、防川風景区内の湿地分布と資源についての統計と湿地資源 データベースと写真ストックを作り、現代ハイテク技術手段と人工観察行為で湿地資源に対して立体的な観察保護を 進めることにより、緑色経済と観光経済の発展のために積極的な力を発揮した。

湿地資源の持続可能な発展のため、琿春市では当地の住民を指導して乾田を水田に改良させ、湿地を保護して農村経済を 発展させるために政策上でも積極的に支援した。琿春市観光局副局長・于宴華は、「私たちは政府の協力を通じて、今年に 入り概略40畝の水田を改造したが、これは今後の湿地保護に非常に大きな役割を果たすだろう」と語った。

(吉林新聞 2010年10月15日)
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