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[文化] 朝鮮族、広州アジア競技大会の聖火リレー走者に

広州アジア競技大会聖火リレー式、14日、ハルピンで
朝鮮族・金鳳玲・梁林花、聖火リレー走者に



▲金鳳玲(左)と梁林花

第16回広州アジア競技大会(2010年11月12日から11月27日まで)ハルピン地域聖火リレー式が14日午前10時、 ハルピンアイスホッケー競技場で開かれた。

 '激情のアジア競技大会・魅力的な氷都市'というテーマを持つこの日のリレー式は、21人の選手たちと 各界代表たちが聖火を16回リレーした。 16回聖火をリレーしたのは、今回のアジア競技大会の回数である16回を意味する。

特に今回のリレー式に国家アイスホッケーの主力選手である金鳳玲とスピードスケート監督・梁林花ら2人の朝鮮族が 聖火リレー走者として出場、民族の光栄を誇示した。

金鳳玲選手は昨年、ハルピンで開かれた世界大学生冬季運動会で中国女子アイスホッケーチームが準優勝という史上最高の 成績をおさめる上で、チーム全体のゴールの半分近くを決めた功労者だ。

2008年北京オリンピックハルピン地域聖火リレー式には東洋人として初めて世界スケート選手権大会での優勝を勝ち取った 羅致煥先生とハルピン市文化局・徐鶴東副局長がリレー走者として出た。

アジア競技大会ハルピン地域聖火リレー式は、ハルピンの独特の氷雪文化を宣揚するためにすべてのリレー走者たちが スケートに乗って氷上で伝達する手順にて行われた。

今回のリレー式には、フィギュアスケート世界チャンピオンの申雪・趙宏博選手と張丹・張昊選手も参加、申雪・趙宏博選手が 素晴らしい公演で場内に異彩を添えた。

広州アジア競技大会聖火リレー式は、本来、広東省内だけで行う予定だったが、アジアオリンピックでリレーコースがカバーする 範囲が小さいとの建議により、9月、広東省外のハルピン、長春と山東省海陽市の3都市を追加した。

そのうち、ハルピンは中国の氷雪スポーツの最も重要な基地であり、1990年北京アジア競技大会の後、中国で初めてアジア 冬季運動会を主催した都市であると同時に、2009年には24回世界大学生冬季運動会を主催した都市だ。

金鳳玲選手は、リレー式が終わった後、記者とのインタビューで''朝鮮族としてリレー走者に出て大きな光栄を感じる。 今後も アイスホッケー運動にすべての精力を注ぎ、さらに良い成績をおさめたい'と語った。

(黒龍江新聞 キム・ホ記者 2010年10月14日)
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