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［経済］　"火山玉水"ミネラル水、生産開始 長白山天然火山ミネラル水として定評、国際競争力確保で世界へ 29日、延辺天池鉱泉飲料有限公司のプロジェクト竣工および操業式が安図県二道白河鎮で行われた。 延辺天池鉱泉飲料有限公司の生産工場で行われたこの日の竣工式には、省党委常務委員であり州党委書記の�ｹ凱、 元省人大副主任・南相福、長白山管理委員会主任・徐晗、州党委常務委員であり副州長の李景浩、 州党委常務委員であり州党委秘書長の車光鉄などの指導者たちが参加した。 延辺天池鉱泉飲料有限公司の長白山天然ミネラル水開発は、2007年11月に第1期工事が正式に始まってから今まで2年10ヶ月間を 経て、世界3大ミネラル水資源の一つである長白山・内豆川を水源地とし、世界で最も先進的な設備として建設された 州内重点プロジェクトだ。 ここに投資された金額は3億4000万元。 “火山玉水”ミネラル水は国際競争力をつけた天然火山ミネラル水で、生産設備の全てがスイス、ベルギー、フランス、 イタリア、韓国などの国から輸入され、世界最先端のコンピュータ自動制御システムで生産ライン全体が運営されている。 この日の竣工式で州党委常務委員であり副州長の李景浩は、「天然ミネラル水は延辺州の優位の資源だ。 ミネラル水産業を 積極的に育成し、ミネラル水産業の発展に注力することは、延辺州の産業を発展させるための必然的な選択だ。 延辺天池鉱泉飲料有限公司は延辺州で誘致に成功したミネラル水開発企業だ。 長白山天然ミネラル水の開発は安図県の経済発展と 産業構造の改善に努力し促進することになるだろうし、州全体の経済発展に新しい活力を注入することになるだろう」と述べた。 この会社はミネラル水開発プロジェクト全体を3つの工事に分け、将来は年間生産量150万トン確保するために総額10億元を投資し、 第2期工事と第3期工事に各々60万トンずつ生産を伸ばす見通しだ。 （延辺日報　キム・ジュンファン記者　２０１０年９月３０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット