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[文化] ルドゥラ“好調”…ホームでまた2ゴール

延辺、2対0で瀋陽東進制圧、貴重な勝ち点3追加



傭兵ルドゥラが得点行進(これまで10ゴール)を継続した。

25日、龍井市海蘭江競技場で繰り広げられた今シーズン第23節は、瀋陽東進との競技で延辺チームはルドゥラの2ゴールに 力づけられ、相手を2対0で制圧した。 この日の勝利で現在のチームはホームで快調の6連勝を続けている。

先に決定的な場面を作ったのは、遠征チームの瀋陽東進であった。 前半15分、東進チームの19番・朱大義選手がゴール前で 絶好の得点チャンスを得たが、GK池文一のファインプレーに阻まれた。 ボールは池文一の指先を越え、クロスバーを際どく外れた。

直ちに反撃に出た延辺チームは、22分、池忠国が左サイドラインを崩して上げたボールを、朴成がシュートにつないだものの、 相手GKがファインセーブした。 27分、「育文が主導したフリーキックが、相手ゴールのバーに当たり跳ね返った。 東進チームのゴール前が乱れ、延辺チームが二度の強烈なシュートを飛ばしたが、相手キーパーのファインプレーに全て阻まれた。 33分、朴成が右サイドラインからゴール前に絶妙にだしたパスが、相手のオウンゴールにて決まりそうになった。 以後、 熾烈な攻防戦が展開した。 42分、DF姜洪権が飛ばした強烈なシュートが相手ゴールの柱に当たった。 前半戦、延辺チームの 優勢も先制につなげることは出来なかった。

後半、東進チームは選手交替を試み、積極的な反撃に出た。 しかし先制ゴールは、ルドゥラの仕事であった。 52分、朴成の パスを受け継いだルドゥラが、優れた個人技で相手守備を締め出し、先制ゴールを炸裂させた。 60分、許波のロングシュートが 相手ゴールに当たり、流れ出たが、ペナルティエリア内で虎視耽々とチャンスを伺っていたルドゥラのつま先に落ち、 すっきりとゴールにつながった。 以後、東進チームは劣勢を挽回しようと努め、延辺チームは選手交替を試みて競技の流れを 相手に渡すまいと踏ん張った。 延辺チームは2対0の競技結果を終了まで引っ張っていった。

10月16日、延辺チームはすでにスーパーリーグに進出した成都謝菲聯チームと遠征競技を行う。

(延辺日報 リ・ヨンス記者 2010年9月25日)
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