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［経済］　日本の企業家代表団、延吉市で経済視察 9月21日、日本瀋陽駐在総領事館・松本盛雄総領事を団長とする日本の企業家代表団一行24人が延吉市を視察訪問した。 彼らは延吉市政府の案内の下、延吉経済開発区で中小企業工業園、延吉ハッピーライン日用品有限公司、 延吉タバコ工場など様々な所を見て回った後、延吉市の該当部門の責任者たちと席を共にして座談会を持った。 座談会で、延吉市政府・黄成民副市長は、延辺朝鮮族自治州の首府である延吉市は、中国でも朝鮮族文化の特色が 最も濃厚な代表的な都市であるといいながら、ここ何年間か延吉市の経済と社会の事業は繁栄・発展を続けており、 特に秀愛食品、新豊電子を代表とする一団の優秀な日本企業が延吉に根をおろし、経済発展を図っていると述べた。 彼は、 特に現在、長春-吉林-図們江地域開発開放先導区の推進は、延吉により一層多くの優遇政策と発展の機会を もたらしているとしながら、より一層多くの日本企業が延吉に投資し、大きな発展があることを願うと述べた。 松本盛雄総領事は、今回の経済視察団は、企業、金融、地方政府、報道メディアなど日本の様々な分野の社会各界の 要人たちで編成されたとし、今回の視察を通じて延吉市の発展展望は非常に明るく、特に延吉市は日本の中小企業が 投資し発展出来る有利な条件と優遇政策があることを見出したと述べた。 彼はまた、今回の視察を通じて、 より一層多くの日本の企業人に延辺を知らせ、延吉を広報することにより、今後の相互間の経済交流でより一層 大きな合作と発展が生まれることを願うと述べた。 （延辺日報　チャン・ヨンハ記者　２０１０年９月２４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット