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［経済］　北朝鮮、今年の対中貿易依存度は80％を越える模様 ▲中朝貿易の最大通路・鴨緑江鉄橋 今年、北朝鮮の対外貿易で中国との交易が占める比重が80％を越える見通しが出てきた。 19日、LG経済研究院は北朝鮮と中国間貿易の最近の増加傾向を勘案すれば、今年、北朝鮮の対中交易依存度が このように高まるものと展望した。 これは金正日国防委員長の最近の訪中を契機に近づいた中朝関係を反映したものと いう分析が出ている。 この研究員によれば、北朝鮮の対中交易依存度は1999年の20.4％から2009年は52.6％に高まった。 2010年に入り、3月を除いた7月までの中朝貿易は、昨年同時期に比べて高い増加傾向を見せていると明らかにした。 この傾向が年末まで続く場合、今年の北朝鮮の対中交易依存度は交易総額比55％、純粋対外貿易比80％を越えることになる。 一方、LG経済研究院によれば、北朝鮮の交易は中朝貿易と南北交易の成長に力づけられ、2008年まで10年連続大幅に増加した。 2007年にはそれまで最大の貿易額を記録していた1988年の水準を越え、2008年には最大値を記録した。 1999年〜2009年の間、 北朝鮮の交易総額は2.8倍にも増加した。 （黒龍江新聞　２０１０年９月２０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット