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[社会] 敬信鎮の一部の養魚場の魚が伝染病で大量死



最近、琿春市敬信鎮の一部の養魚場に魚が大量に死ぬ現象が見られ、人々が心配している。

8月31日から9月1日まで琿春市漁業管理所では、敬信鎮九沙坪村、圏河村、六道泡村、朝陽村で、次々に魚類が 死んだという申告を受けた。 事業関係者らは現場調査を経て、細菌性敗血症による魚類の突発性死と結論付けた。

今回の養魚場の魚類病害死は、範囲と流行地域が広く、流行期間が長いなどの特徴がある。調べによれば、病気が深刻な 養魚場の魚類は95%死に、発病感染率は100%に達する。

細菌性敗血症の症状は、主に魚の上下顎、口腔、エラ、目、ヒレおよび魚の身体の両側に現れ、それらに軽微な充血が生じる ことが明らかになった。 深刻な場合、目が飛び出て来て脱落することもあり、解剖してみると内臓が黄色に変わり、肝臓が 全面的に腐っているのを発見することが出来る。

漁業管理所の事業関係者は、もしこのような症状が現れた養魚場や沼を発見したら、躊躇せずすぐに死んだ魚を取り出し、 地中に深く埋めるようにし、人や家畜、家禽などが食して感染することが無いようにし、感染した水域は厳格に統制してむやみに 排水しないよう、広範な養殖者たちに呼びかけた。

現在、漁業管理所の事業関係者たちは既に吉林省病気予防センターと連携して、薬を使って養魚場で病気にかかった魚を生かす ように幇助することにより、魚伝染病が蔓延するのを統制し、損失を最低限に減らしている。

該当関係者は、妥当な措置を施しさえすれば魚の急性伝染病を効果的に統制することが出来るので、恐れる必要はないと指摘した。

(吉林新聞 2010年9月17日)
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