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［社会］　延辺朝医病院、延辺州最大のリハビリ治療室を建設 延辺州で最大規模の延辺朝医病院リハビリ治療室が建設され、9月1日から使用に供された。 調べによれば、延辺州で毎年新しく発見される脳血管病の患者たちは5000人で、この他に外傷およびその他の 病気による身体障害患者も毎年増えている。 これらの患者は大部分、施設が完全なリハビリセンターで治療を受けて こそ病気治療に有利となるが、これまで延辺州には施設が優れ体系が健全なリハビリセンターがなく、身体障害患者 らの治療に支障があった。 延辺朝医病院脳疾患科は国家中医薬管理局の重点民族医学専門分野として、どうしても標準的なリハビリ治療室を建設し、 州内の空白を埋め、広範な患者の需要を満足させる必要があった。 このため、今年7月初め、この病院では80万元余りを 投じて標準的なリハビリ治療室を建設し始めた。 500平米に達するリハビリ治療室は、運動治療区、作業治療区、寝具治療区、 マッサージ治療区、薬浴区などに分類された。 調べによれば、リハビリ治療室は設立初期には主に各種の治療手段を通じての脳血管患者たちを主とした身体障害、言語障害と 摂食障害などの治療を主とし、順次、外傷、脳性小児マヒ、老人慢性疾患および障害者リハビリ治療などの方向へ治療分野を 広げ、より一層多くの延辺州の患者たちのためにサービスすることになる。 （吉林新聞　２０１０年９月６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット