xxxxxxx
朝鮮族ネット 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



[文化] 延辺チーム、遠征競技で3対1、北京理工制圧



9月5日、2010中国サッカー甲級連盟競技第20節で、延辺チームは遠征にて外国籍傭兵ルドゥラの2ゴールと許波の 一点ゴールに力づけられ、北京理工チームを3対1で破り、連盟競技順位5位を占めている。

前半戦開始から甲級陥落の危機に瀕した北京理工チームがホームの強みに乗じて攻撃を試みたが、延辺チームのDF 選手によって遮断され、これに対して猛攻撃した延辺チームは、競技開始後10分頃、ペナルティエリア付近で得た フリーキックを6番・「育文選手が素晴らしいシュートを飛ばしたが、北京理工チームのGKもやはり素晴らしい動きで ボールを取り除き、続いてのコーナーキックを33番・ルドゥラにつなげたが、そのヘディングシュートが僅かに外れた。 12分頃、北京理工チーム・アルバが左サイドラインから突破後、ボールをペナルティエリアに上げたが、延辺チームの守備が 捉え、これに反撃した延辺チームは、ロングパスで9番・許波に送り、ボールを捉えた許波選手がDF選手1人を締め出して 左足でシュート、これを北京理工チームのDFが阻み、19分頃には9番・「のヘディングシュートが惜しくも外れた。

延辺チームはボール占有率が北京理工チームに及ばなかったものの、度重なる進攻は相手を苦しめた。 27分頃、延辺チームは 相手のペナルティエリア付近で素晴らしい連携を見せた。 26番・池忠国選手が同僚のパスを受けてそのままシュートを 放ったが、惜しくもゴールクロスバーの上を飛んで行き、30分頃、ルドゥラのペナルティエリア付近から飛ばしたシュートも 僅かに外れて前半戦は0対0で終えた。

後半戦に入り、延辺チームは一歩前進攻撃を強化、47分頃、延辺チームの朴成が左側から中央へパスしたボールを待機していた 許波選手のヘディングを相手のGKが受け止めた。

競技開始後58分頃、延辺チームはコーナーキックを利用して33番・ルドゥラがパワー溢れるシュートを炸裂させ、1対0で先制した。 気勢が上がった延辺チームは、74分頃、ルドゥラと許波が巧妙な連携から生み出した絶好のチャンスから許波選手が追加ゴールに 成功、2対0とリード、2点遅れをとった北京理工チームは2分後、延辺チームの反則によって勝ち取ったペナルティーキックを 盧斌選手がゴールに繋げ、2対1とした。

80分頃、延辺チームのルドゥラ選手が北京理工チームのパス失敗を利用し、遮断したボールを正確に北京理工チームのゴールに 入れた。 最終局面に入り、北京理工チームは荒々しい攻撃を仕掛けたものの、これといったシュートチャンスを勝ち取ることが 出来ず、最終的に延辺チームに3対1で屈した。

9月11日、延辺チームは延吉市人民競技場で午後3時に上海浦東中邦チームと対戦する。

(吉林新聞 2010年9月5日)
Copyright(C) 朝鮮族ネット