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［経済］　第6回中国吉林・東北アジア投資貿易博覧会、長春で開幕 第6回中国吉林・東北アジア投資貿易博覧会が今日午前9時、長春コンベンションセンターで盛況裏に開幕した。 これまで5回に渡る博覧会の成功裏の開催に続き、今回の博覧会にも300人に達する国内外副部長級以上の政府主要関係者らと 世界500大グループに属する大企業のCEO、そして国内500大企業に属する企業の責任者たちと2万人余りに達する国内外の 専門行商人たちが参加する。 今回の第6回東北アジア投資貿易博覧会は、吉林省の《中国図們江区域合作開発計画要綱−長吉図を開発開放先導区に》展望計画が 国務院の正式批准を得て国家発展戦略に入った後、初めて開かれる大会であるため、より一層意義深い。 同時に省全体の人民が 一様に団結し大型洪水を勝ち抜き、災害復旧建設に拍車を加える時期に開催されたという点でもより一層重要だ。 今回の東北アジア博覧会開幕式会場の背景は、以前の長白山の背景を主としたものから、東北アジア区域合作というイメージを 一層浮上させるために東北アジア区域の地図を開幕式会場の背景に選択した。 展示館は大きく7つの室内展示館と1つの室外展示区域に分かれ、そのうち室内展示館にはヨーロッパやアメリカ、東北アジア、 東南アジアなどの国々の国際ブースが600余りに及び、台湾、香港、澳門地区のブースが550余り、国内ブースが430余り、 そして吉林省のブースまで含め、合計2200個に及ぶ標準ブースが設置された。 国際ブースと台湾、香港、澳門ブースを 合わせれば、ブース全体の半分以上を占め、今回の博覧会の国際性をさらに高めている。 そして4500平米規模の室外 中小企業展示区域には、国内の300余りの中小業者が参加、食品、機械、軽工業、電子など多様な展示品目で博覧会を訪れる 観客の足を引き寄せるものと予想される。 吉林省省長・王儒林が開幕式を司会し、孫政才書記が祝辞を述べた。中共中央政治局委員でもある全国政協副主席・王剛が 第6回中国吉林・東北アジア投資貿易博覧会の開幕を宣言した。 2009年第5回東北アジア博覧会は《中国博覧経済2009年度プロジェクト−政府主導優秀展示会》の唯一の受賞者になる栄誉を 受けた。 今回の第6回中国吉林・東北アジア投資貿易博覧会は、5日間に70余りの会議と行事日程をこなし、9月6日に幕を下ろす。 （吉林新聞　リ・チョルス、ユ・ギョンボン記者　２０１０年９月２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット