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[教育] 延辺州、校舎の安全工事を継続推進

下半期、70の案件を着工予定

省教育庁副庁長・趙ジンミンをチーム長とする省校舎安全工事特察チームが8月31日から二日間、延辺州の校舎安全 工事事業について検査を行った。

9月1日、延辺ホテルで行われた延辺小中学校校舎安全工事実施情況報告会議で、州政府副州長・閔光道が延辺州の校舎安全工事の 情況を特察チームに報告した。

会報資料によれば、延辺州には現在、401の小中学校に1713の校舎があり、校舎の建築面積が193.5万平米に達する。 そのうち 780の校舎が耐震基準に合致し、基本的に安全である外は、411の校舎は補修を経て強固にしなければならず、522の校舎は解体 して再度作らなければならないことが専門家チームの点検を通じて明らかになった。延辺州の延吉、龍井、汪清、安図などの 4県市は、地震基本強度7度の地域に属し、そのうち延吉市は全国11ヶ所の地震重点監視防御都市の一つに指定されている。

延辺州は3年間に116万平米の校舎を新築あるいは補修する予定で、総額12.2億元の資金が投入される。 昨年、延吉、図們、 敦化、安図など4県市で建築面積11万平米に達する26棟の校舎を新築、補修する工事を順調に着工した。 今年上半期にはまた、 建築面積が8.2万平米、投資総額が9千万元に達する37件の案件を着工、下半期に継続して建築面積12万平米、投資額1.63億元に 達する70件の案件を着工する予定だ。

7月末の豪雨により、延辺州の110の学校がそれぞれに洪水の被害を被り、6310.7万元の直接的な経済損失が出ており、そのうち 9.8万平米の校舎が崩れたり危険建築物になったりしている。

閔光道副州長は国家と省政府で延辺の実際の情況を勘案し、今後、資金調達面でさらに多くの支援をしてもらうことを希望 しながら、延辺州では校舎の安全工事を民生工事と見なし、ずっと政府次元で重視し、重点的に取り組み、通達と管理、特察事業を しっかりと実施して行きたいと明らかにした。

(延辺日報 キム・イルボク記者 2010年9月1日)
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