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[経済] 《吉林省民用建築エネルギー節約条例》、9月1日から実施


▲情報発表会で《条例》の実施を紹介している吉林省建設庁副庁長・範強(右側)

《吉林省民用建築エネルギー節約と新型壁体材料発展条例》が2010年9月1日から実施されると吉林省建設庁副庁長・ 範強が27日の情報発表会で紹介した。

《条例》は2010年7月30日に吉林省11期人大常務委員会第20次会議で承認された。

建築エネルギーの節約は社会全体エネルギー節約事業の重要な構成部分であり、エネルギー節約と排気排出減少の ための重要な領域だ。

建築エネルギーの消耗は全国のエネルギー消耗の33.42%を占める。 専門家の予測によれば、今後何年間で建築エネルギーの 消耗は各業種のうち第1位を占めることになるという。 吉林省は寒冷地区に属し、冬季の熱供給期間が170日ほどであり、 夏には世界の同緯度地域の平均温度よりおよそ1.3〜2.5℃高い。

2008年末までに全国の新型壁体材料生産量は壁体材料生産総量における比重が1992年の5%未満から50%に増加した。 そして全国的に265万畝の土地を節約したことになり、7019万トンの排気排出を減少させ、累計で7638万トンの石炭を節約した。

吉林省では、1996年から壁体改造事業を開始して以来、新型壁体材料の生産量が壁体材料生産総量での比重が5%から 56.55%に増加した。そして6万 2458畝の土地を節約し、71万 571トンの排気排出を減少させ、累計で233万 800トンの 石炭を節約した。

《吉林省民用建築エネルギー節約と新型壁体材料発展条例》の該当内容は、吉林省建設庁サイト ( http://jst.jl.gov.cn )の《政策法規》欄で閲覧することが出来る。

(吉林新聞 2010年8月27日)
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